サツグルメ!

札幌近郊の食べ歩き日記(炒飯、カレー、スイーツ)です。

【神奈川】「風立ちぬ」の影響でシベリアを食べてみた

札幌市中央区の丸井今井でのイベント「第115回 全国うまいもの大会」に行って来ました。

採点★★★☆☆

 

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 見た瞬間、映画「風立ちぬ」を思い出しました。

こりゃ買わないとね。

 

  

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■シベリア 190円

 

おぉ、映画のまんまの見た目です。

とりあえず、Wikiで調べてみました。

シベリアとは、羊羹(ようかん)または小豆の餡子をカステラで挟んだ菓子である。「シベリヤ」と表記される場合もある。また、「羊羹カステラ」と称して販売している製造者もある。

冷蔵庫の普及していない時代、ひんやりとした食感と涼しげな名前が好まれ、昭和初期には「子供達が食べたいお菓子No.1」であったと伝えられているが、発祥地から考案者、名称由来、食品分類に至るまで未だ正式な解明がなされていない。

うんうん、説明どおりの食べ物でした。

羊羹は、単体ではそれほど甘くはないタイプですが、しっかり羊羹の味がします。

それに対して、カステラは、もうそのまんまカステラです。

甘さも、羊羹なしでも普通に食べられる「あの甘さ」です。

羊羹と比べると、さすがに羊羹の甘さが勝ちますが、「甘いの+甘いの」という組み合わせなんですね。

このあたりがなんとも昔ながらというか、懐かしい美味しさでした。

 

◎総評

この手のもので有名なのは、やっぱり「羊羹ツイスト」ですが、また違った食べ物ですね。

シベリアは、はっきりと羊羹がそのまま入っているので、パンじゃなくて、和菓子に近い感覚です。

大きさのわりにはちょっと値段が高い気もしますが、たまにはこういうのはいいかな、と思ったのでした。

 

 


昼総合点★★★☆☆ 3.0

 

 

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