サツグルメ!

札幌近郊の食べ歩き日記(炒飯、カレー、スイーツ)です。

【小樽】さすが老舗の味! 小樽を代表する洋菓子屋さんのぜんざいは、やっぱり美味しかった!

小樽市の『あまとう』に行って来ました。
 
採点★★★★☆

 
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アーケード街にあります。
少し歩くと、炒飯の美味しい中華食堂『桂苑』がある通りです。

 
 
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昔風の喫茶店の雰囲気をそのまま残した店ですね。

 
 
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実は、すでにオーダーは決めてまして。

 
 
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■しょうゆクリームぜんざいS 500円

 
和風ぜんざいらしいビジュアル!
なんと栗も入ってます。
この栗は、ぜひともあんこと一緒に食べたい。
栗、あんこ、クリームを一緒に食べると、和風パフェを食べてる実感が持てますよ。
栗とあんこって、なんでこんなに合うんでしょう。
あんこと一緒に食べて和風っぽさを出す組み合わせは、抹茶が一番だと思ってたのですが、栗も捨てがたい。
困りましたね、これは。

 
栗の左隣りにあるのは、求肥餅(ぎゅうひもち)というもののようです。
ちょっと分からなかったので、調べました。

求肥(ぎゅうひ)は和菓子の材料のひとつで、白玉粉または餅粉に砂糖や水飴を加えて練りあげたものである。 牛皮や牛肥とも表記する。

引用元: 求肥 - Wikipedia

 
へぇ〜、初めて聞きました。
そして、これがまた美味しかった!
食べた感じは、餅なんですが、みたらし風の味がついていて、これ単体でも美味しい。
白とピンクの2個入りです。
これいいなぁ。
これだけでもっと食べたいくらいでした。

 
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脇を飾るこういう具材も美味しかったのですが、クリーム本体もとても美味しいのが、あまとうのぜんざい。
このベースがないと、ね。
ここまで美味しくならないんですよ。
僕の好きなキメの細かいねっとりタイプのクリーム。
写真のとおり、スプーンですくうと、そのキメ細かさがよく分かります。
具材(?)が甘いので、クリームの甘さはかなり控えめになってますが、ほんのりとちゃんと甘い。
絶妙ですね〜。
ソースがみたらし味なので、このくらいでちょうどいいんです。
洋風パフェよりも、断然こういう和風ぜんざいのほうが好きだなぁ。

 
 

◎あとがき

さすがルタオとならぶ小樽の名店です。
今回食べた「しょうゆクリームぜんざい」は、札幌の大通りビッセ内にある「あまとう」でも食べられますので、気になる方はぜひ食べてみて下さい。
和風のスイーツの美味しさを堪能できますよ。

 

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