
著者について
このブログは広野ヨウが書いています。
家ではほとんど料理をせず、もっぱらスーパーで惣菜を買うか、外食で済ますというライフスタイルになっています。
好物は、カレー、炒飯、スイーツ全般。もうホント、こればかり食べています。
▼僕とカレー
一番好きな食べ物が何かと聞かれたら、すぐにカレーと答えます。
どのくらい好きかというと、出張で田舎の施設に缶詰になった時、「2ヵ月ずっと昼食にカレーを食べ続けても、なんの不満もなかった」くらい好きです。毎日食べても全然平気。
但し、好みとしてはスープカレーよりも断然ルーカレーが好きです。
▼僕と炒飯
こちらもカレーに負けず劣らず好きです。
どのくらい好きかというと、「人気ラーメン店に1時間並んで待っても、ラーメンじゃなくて炒飯を注文するくらい好き」です。
人気店の作る炒飯って気になるじゃないですか。
でもいろいろ食べていくと、ラーメン屋さんの炒飯はラーメンありきで味付けされているので、食べるなら中華屋さんの炒飯のほうが好きです。
▼僕とスイーツ
こちらは気づいたらハマっていた感じです。
スイーツなしでは生きられないわけじゃないですが、本当に美味しいやつはご飯を抜いてでも食べたくなるくらいには好きです。
特に好きなのが、ロールケーキとシュークリーム。
こういうどこでも売っているものは、他店との比較ができて楽しいですよね。
食べ比べ最高です。
このブログの目指すところ
僕がこのブログを書いている理由は、『自分が本当に好きなことで人の役に立ちたいから』です。
趣味である食べ歩きは、どんなに忙しくても時間を作ってやってしまう行動です。 それほど好きな行動というのは、他の人よりも長い時間やっていますから、なにかしらのノウハウがあるはずなんですよね。
僕は料理人でもなんでもない素人なので難しいことはさっぱり分かりませんが、食べた物が美味しいか美味しくないかは伝えられます。 自分なりの言葉で、それを少しでも伝えられたら、という思いでブログを書いています。
そして、どうせ伝えるのならば、料理を食べる側と、提供する側の両方が幸せになれるような伝え方をしたいと思っています。
とはいっても、そんなに大したことはできはしないのですが、それでも僕はこんなことを気にしながら書いています。
▼食べる側の人たちへ
伝えたいのは当然、美味しい食べ物の情報です。
美味しいものを食べたいという欲求は、年齢によらず多くの人が持っていることです。
それをできるだけ伝えていきたいという気持ちで記事を書いています。
ただ、味の好みというのは人それぞれですので、僕が美味しいと思ったからといって誰もが美味しいと思うわけではないでしょう。 だからこそ、僕がやりたいのは、僕自信がどんな好みなのかをできるだけ第三者が分かるようにすることです。 ここについては後でもう少しだけ詳しく書きますが、やりたいのはとにかく、
僕の味覚と合う人でも合わない人でも、なにか目安になるような情報を提供したい、ということです。
▼提供する側の人たちへ
料理を提供する側にも役に立てるようなブログにしたいと思っています。
こういった外食レビュー記事は、提供者側からすればあまり好ましく思われない方もおられるかと思います。
なぜなら、レビュー側はお客さんであり、お店のオーナーからすれば失礼な事はできないでしょうし、レビュー側は逆に好き勝手書くことができます。
やろうと思えば、お店の悪口を書いて評判を落とすこともできてしまいます。 評判というのは、良いものよりも悪いもののほうが広がりやすいですから、お店側だって慎重になって当たり前です。
更に言えば、料理のプロに対して、料理の素人が上から目線で評価することに嫌悪感がある方もいるかと思います。 そりゃあ、プロからすれば、料理のなんたるかも知らない人間にあーだこーだ言われたくはないのかもしれません。
僕も一度、点数をつけるなんて何様なのかと考えた時期もあったのですが。 やっぱり良さを伝えようと思ったら、点数ほど目安になるものって他にないのです。
例えば、「すごく美味しい!」という表現を考えた時。
この表現を最上級とする人もいるでしょうが、同時に、別の人は普通レベルの美味しさでもリップサービスも含めて使ったりします。
基準が分からないのです。
点数というのは、満点に対して何点という書き方になりますから、どのくらい美味しかったが分かりやすい。
美味しさを伝えようと思ったら、やっぱり点数ほど伝わるものってなかなかないんです。
このあたりは、なかなか難しいです。 片方と立てようと思えば、片方が立てられないという事かもしれません。
そうやっていろいろ考えた結果、僕の思いとしては、僕はどこまでいっても素人でしかないのだから、本当の意味での料理人の立場にはなれないな、と。 だから、そこは割り切って、あくまで消費者目線で感じたことを言っていいのではないかと考えました。
なにより、作り手への気持ちが入りすぎると、厳しめの感想が言えなくなりますし。
なので、レビューや点数をつけることが優位な立場からの上から目線であることを理解した上で、美味しい物、素晴らしい物を少しでも伝えるために、自分が持った感想をそのまま伝えていこうと思っています。
このブログのこだわり
前述した、「食べる側」と「提供する側」の双方に利益があるようにするため、僕は以下のようなことに注意してブログを書いています。
▼①採点は「味のみ」で付ける
採点のしかたはいろいろあると思いますが、僕の場合は味だけで採点しています。 もちろん、店の雰囲気や接客サービスの良し悪しも、総合評価としては入ってきますが、点数には入れないようにしています。
なぜならば、それまで入れてしまうと、採点が複雑になってしまうからです。 あれやこれやといろいろ書くと、本当に伝えたいことがボヤケてしまうことがよくあります。 僕が一番伝えたいのは、「料理の美味しさ」です。
他の内容で何か伝えたいことがあれば、当然記事には記載しますが、あくまで文章で伝えるように気をつけています。 数字で伝えるのは「味」だけです。
▼②採点は感じたままを素直に
採点についてもうひとつ。
それは、良いも悪いも素直につけることです。
美味しくなかったものを対して嘘をついて美味しかったとは書きません。 そんなことをしたら、良い採点をしたものまで嘘くさくなってしまいます。 多くの店で食べ歩きをしてれば、中には口に合わない味もあるものです。 その時は包み隠さず、感じたままを書いています。 美味しくなかったものを、美味しくなかったという事自体、悪いことではありませんから。
但し、その場合は、なにがどう合わなかったか理由を書くようにしています。 もっと言うと、僕の口には合わなかっただけで、他の人には美味しいと感じるかもしれません。 そういうった判断を、できるだけできるように心がけています。
逆に、美味しいものを不味いとも言いません。 例えば、店主の態度が悪かったからとか、そういう理由で低く採点することはありません。 どんな態度だったしても、どんな環境だったとしても、採点は味だけで判断しています。
▼③僕の好みが第三者にも分かるように
前述したように、味の好みは人によって違います。
僕がどれだけ美味しいと思っても、他の人にはそうではないことが当たり前にあります。
よく、「グルメサイトは参考にならない」なんて声を聞きますが、その理由はここにあるわけです。
美味しいと評判の店に行ったけど全然だった、なんて経験は多くの人が持っているのではないでしょうか。
なので、僕が目指すのは、僕がどんな好み持っているのか、できるだけ分かるようにすることです。 そして「このブログの人、自分と好みが近いかも?」と思ってもらうことです。 好みが同じ人からのオススメほど、食べてみたいと思うはずですから。
そのために、ジャンル毎に分けて採点しています。 僕が美味しいと思ったもの、美味しくないと思ったものがすぐ分かるようになっています。
例えば、「カレー-★5 最高にウマい!」というカテゴリがあります。 ここを見れば、僕がどんなカレーが最高に美味しいと思ったか分かります。 同様にして、炒飯、スイーツ、シュークリーム、ソフトクリームに関しても同様に分かるようにしています。
そのぶんカテゴリの数はとても多くなってしまってはいますが、それでもそうやって分けているのは、こういった理由があるからです。
▼④僕の好みと違う人でも参考になるように
僕と好みが近い人のためだけにブログを書いていても、そんな人は少ないでしょうから、多くの人の役には立てません。 なので、僕は、味覚が違う人でもできるだけ参考になるように「味」についてもカテゴリ分けをしています。
味覚は素人なので大層な分類はできませんが、料理のジャンルによって特徴的な部分が分かるように心がけています。 例えば、ソフトクリームに関してなら、僕は甘くて濃厚なタイプが好きなのですが、そうじゃなくてさっぱりしているほうが好きな人もいると思います。 ですから、「ミルキーでさっぱり味」などのような情報をできるだけ書いてカテゴリ化するようにしています。
▼⑤写真は綺麗に
せっかく美味しい料理でも、写真の撮り方ひとつで印象は変わってしまいます。 どれだけ文章で「美味しい!」といっても、写真が美味しくなさそうだったら、視覚情報のほうが勝ってしまいます。 だって、味覚は人によって違うけど、見た目は嘘をつきませんから。
なので、僕はできるだけ料理が美味しく見えるような写真を撮ることを心ががけています。 これは料理に限らず、店内の様子などを撮る際も同じです。
そのために、撮影するのはスマホではなく、カメラを使用しています。 更に、撮った後、RAW現像により色合いを調整して、更に綺麗に見えるように手を加えています。 もちろん、事実と異なる加工はせずに、ありのままをできるだけ綺麗に見えるような加工を心がけています。
ちなみに、使っているカメラは以下のものがメインです。
- Nikon D5500
- Panasonic LUMIX LX100
ひとつだけ気がかりがあるとすれば、写真に夢中になりすぎると、料理がどんどん冷めてしまうこと。
せっかくの料理ですから、暖かいうちに食べたほうが美味しいに決まっています。
作ってくれた方だって一番美味しいタイミングで食べてほしいはずですから、撮影はできるだけ短時間で済ませられるように意識しています。
「早く食えよ!」と思われない程度に。
▼⑥大手グルメサイトにはない良さを
グルメサイトといえば、「食べログ」や「ぐるなび」など、たくさんのレビューが掲載されたサイトもあります。 情報量だけで勝負をするならば、このブログは足元にも及びません。
でも、個人のブログだからこその強みもあります。 それのひとつが、前述した「カテゴリ分け」でもあります。
それ以外でも、やってみたい事はあるのですが、まだ模索の段階です。 ですが、少しずつでもトライしながら出していきたいと思っています。
まとめ
いろいろ立派なことを書いてきましたが、まだまだやりきれていないのが正直なところです。
それでも、簡単じゃないからこそ、長く続けて目指す意味があると思っています。
好きなことで人の役に立てるって素晴らしいことだと思うのです。 せっかくの趣味ですから、自分だけで終わらせずに、少しでも人の役に立てるようにしていきたい。
そして、料理を食べる側も、提供する側も、両方が良い思いをできるようにしていきたいです。
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