『ローソン』でプリンセットを買って食べました。
採点★★★☆☆
▲なめらかカスタードプリン & 薫るコーヒープリン 495円
珍しいセットタイプのプリンです。
カスタードプリンとコーヒープリン
それぞれ専用のソースが付いてます。
てか、ウチカフェとマチカフェって何が違うの?
はっきり分かりませんが、
ウチカフェはスイーツがメイン販売。
マチカフェはコーヒーがメイン販売。
ってことなんでしょうかね。
つまり、マチカフェのコーヒープリンは、スイーツなんだけどマチカフェのコーヒーを使ってるってことかな?
もー、紛らわしいなー。
▲なめらかカスタードプリン
まずはスタンダードなほうから。
説明では、
卵と牛乳で作ったプリンに北海道産生クリームのコクを加え、キレのよい甘さの氷砂糖で仕上げました。和三盆のやさしい甘さを感じるカラメルソースでお召し上がりください。
だそうですよ。
パカっと開けたら、蓋にかなりくっつきました。
ねっとりしてますねぇ。
この部分は後で美味しく頂きました。
プッチンプリンじゃないので、皿にあけるのに苦労します。
かなり形が崩れてしまいました。
和三盆のカラメルソースをかけてみましたよ。
ちなみに、和三盆とは砂糖でございます。
和三盆(わさんぼん)は、主に香川県や徳島県などの四国東部で伝統的に生産されている砂糖の一種である。黒砂糖をまろやかにしたような独特の風味を持ち、淡い黄色をしており、細やかな粒子と口溶けの良さが特徴である。三盆の名は、「盆の上で砂糖を三度「研ぐ」」という日本で工夫された独自の精糖工程から来たもので、高級砂糖を意味する。
引用元: 和三盆 - Wikipedia
さて、お味の方は。
おぉぉおおぉ、かな〜り濃厚です。
しかも結構僕好みのコク。
ただ味が濃いってわけじゃなくて、甘さを押さえつつも生クリームっぽさがありますよ。
好み。こういうの好み。
この前、同じローソンで「和三盆のプリン」を食べましたけれども。
僕はこっちが好きですね。
「和三盆のプリン」はプリン自体に和三盆を使ってるようでしたが、こちらはカラメルソースに使ってます。
単体で舐めてみたのですが、普通のカラメルソースよりも嫌味がない甘さでした。
単なる砂糖のガツンとした甘さじゃなくて、ちょっとだけ控えめなイメージ。
こういう濃い味は、ソースとして好みの量をつけて食べられると、自分で甘さを調整できますからね。
このプリンは、プリン自体がなめらかで美味しいので、ソースをちょっとだけつけて食べるのが一番美味しいんじゃないでしょうか。 卵と生クリームのコク。 そっちをメインに楽しんだほうがいいですよ。
▲薫るコーヒープリン
続いてこちら。
こっちはくっつかなかったです。
表面がさらっとしてるのかな。
皿にも綺麗に移せました。
端のほうにスプーンを入れて、空気を入れてやったら上手くいきましたよ。
上に「ザクザク食感のカラメルクラッシュ」をふりかけて。
説明ではこう書いてました。
ブラジル イパネマ農園監修コーヒー豆のコクと香りがしっかり感じられるこだわりのプリンです。カラメルクラッシュの香ばしさとザクザク食感もお楽しみください。
さて、ひとくち。
おおう、ねっとりした舌触り。
キメが細かいですね。
口に入れるととろけていきます。
コーヒーは濃厚かと思いきや、しっかりしていながらも控えめです。
変に甘ったるい味より、こういう上品なほうがコーヒーは美味しいですね。
カラメルクラッシュは、見た目そのままの感じ。
飴を砕いたふりかけ、です。
これは完全に好き嫌いなのですが、個人的にはかけないほうが好きでした。
プリンのねっとりした食感を消してしまうザクザク感。
もともと飴状のものが好みじゃないのも相まって、そう感じました。
もし同じように感じる可能性があるなら、カラメルクラッシュはプリンに直接かけないで、脇に添えて必要なぶんだけつけて食べるといいかもしれません。
まとめ
2個入りで 495円でしたので、1個当たり 248円。
同じくローソン販売の「和三盆のプリン」が 245円ですので、ちょうど同じくらいです。
ただ、2個セットなのでどちらかひとつが気になっても単品じゃ買えません。
それを考えるとちょっとだけ割高感があるかなぁ。
個人的にはカスタードプリンは好みだったのですが、単品で買えないとリピートはしなそうです。
美味しいんですけど、販売方法はちょっと「なぜ?」な商品でした。