札幌市中央区の大丸札幌内『モロゾフ』に行って来ました。
採点★★★☆☆
2016年4月1日〜6月19日までの期間限定品。
以下、広告の文章。
パリッと割る一瞬の心地よさ。あとのせキャンディプレート。
ふわっと口どけ。その希少性から”至高のバニラ”とよばれるタヒチ産バニラビーンズを使用した濃厚クリーム。
ぶるんっとした食感。豊かな自然の中、こだわりの飼料で育てられた「奥丹波のたまご」を使用。濃厚なコクと昔ながらの味わいに仕上げたカスタードプリン。
モロゾフ 濃密プレミアム カスタードプリン
▲モロゾフ 濃密プレミアム カスタードプリン 486円
普段はあまり利用することがないモロゾフなのですが、なんとなく気になったので買ってみました。
こちらが後のせキャンディプレート。
キャラメルかな?
モロゾフだけあって高級感あるビジュアルです。
瓶も微妙にライン入ってたり。
下を覗くと、カラメルソースが。
これは液体タイプですね。
高級プリンは大抵これですけども。
では、キャンディプレートを取り出しまして。
フタをあけまして。
のせる!
割る!
と思いきや、スプーンを入れると固くて割れずにプニュッとクリームが出てきます。
ゆっくり差し込むとダメなので、強めに、えい!っといくと良いです。
後から分かったのですが、キャラメルプレートはスプーンでコンコン!と叩いて割るのがいいみたい。
勢い良くね。
では、一口。
うほー、キャラメルが歯にくっつく。
キャンディプレートというだけだって、まさに飴ですね。
生クリームは、バニラとの事でしたが、キャンディ抜きにしても控えめの味わい。 バニラというかホイップのように感じました。 ただ物凄くキメが細かく丁寧に作られてますね。
そして本体のカスタードプリン。
公式サイトの説明では和三盆糖が使われてるとの事。
最近流行りなんでしょうか和三盆糖。
ローソンのプリンでも使われてました。
和三盆糖のプリンの印象は、やっぱり上品な甘さ。 変に強めの甘さじゃなくて、控えめに、かつしっかりした甘さになってる印象です。
さて、このプリン。
4層になってるのもポイントでしょうね。
普通のプリンは最後に濃いカラメルソースで締めるのが一般的ですが、これは最初からキャンディプレートがあります。
カラメルソースほどの濃さはないですが、食べ始めからキャラメルの味を楽しむことができるという。 しかも、この2つは濃さが違いますから、最初にプレートを食べ終わった後でも、最後のソースはちゃんと美味しく頂けます。
このあたり、プレートを1枚のせただけなんですけれど、楽しみ方が全然変わります。
うまいなぁ。
まとめ
後のせサクサクと言えば、どん兵衛の代名詞だと思ってましたが、まさかプリンでやってくるとは。
定番のカスタードプリンなので、ガツンとくる美味しさではないですが、ひとつひとつが丁寧な作りで、さすが有名店という感じです。
たまのご褒美として如何でしょうか。
アクセス
店舗: モロゾフ
TEL: 011-828-1172
住所: 北海道札幌市中央区北五条西4丁目7 大丸札幌店 B1F
営業時間: 10:00~20:00
定休日: 元旦のみ休業