サツグルメ!

札幌近郊の食べ歩き日記(炒飯、カレー、スイーツ)です。

ビターなガナッシュクリームが美味しい、ろまん亭のチョコモンブラン。

札幌市中央区の『ろまん亭 イオン札幌桑園店』に行って来ました。

採点★★★☆☆

 

実は初訪問でした。

 

ろまん亭

ろまん亭と言えば、チョコモンブランで有名です。
これを買っておかねばね。

 
 

▲シュークリーム 162円

と言いつつ、まずはシュークリームを。
カスタードシューが好きなので、これは外せない。

 
 

ビジュアルも王道で美味しそう。
こういう綺麗な卵色のクリームは、まず外しはないです。

そして、予想通り安定の美味しさ。

この卵感と適度な甘さ。
これぞカスタードクリームです。

僕はシュークリームは、上がフタのようになっているのが好ましいと思っています。 なぜならば、フタ部分をとってから食べると、クリームがブニョっとはみ出してこないからです。 全てが覆われたシュー生地だと、噛んだ時に上下に潰される形になってしまうため、どうしてもクリームが出てきてしまうのですよね。

シュークリームは手軽に手で持って食べられるのも特徴のひとつですから、食べやすいという事も大事な要素だと思います。

 
 

▲チョコモンブラン 362円

モンブランケーキというと、栗のイメージがありますが、そもそもの意味は、アルプス山脈のモンブランという山のこと。フランス語で「白い山」という意味だそうで、そのような形状をしているケーキをモンブランと呼ぶのだそう。

 
 

中は、下層にはスポンジ、その上にはチョコクリームという構成。
チョコずくしですね。

 
 

では、いただきます。

おぉ、ビター。

上にある濃い色のクリームは、ガナッシュクリームで、カカオのコクが強くビターな味わい。大人が好む味ですね。 僕も若い頃は甘いチョコが好きだったのですが、歳をとるごとに苦味も美味しく感じるようになってきまして、結構な割合でビターを食べるようになりました。甘くて苦いって、美味しいです。

中のクリームは、控えめな甘さの滑らかクリームです。上のガナッシュクリームとのバンラスが良く、ちゃんと両方の味が生きる組み合わせになってます。さすがの看板メニュー。

チョコケーキというのは強烈な甘さのものが多いので、中には1つ食べるだけでクドさを感じてしまう場合もありますが、このチョコモンブランは後味もとても良いもので、なんだったらもう1つくらいイケる感じでした。 食べた後の状態って、意外と大事なんですよ。次にまた食べたいと思うかどうかも、ここにかかってますからね。

 

あとがき

どちらのケーキも美味しくて、しかも値段もお手頃で良かったです。最近のケーキは500円オーバーも当たり前ですからね。

2つ買って 524円でしたから、ここのリーズナブルさが分かります。

ビターに飢えてきたら、また来よう。

 

アクセス

店舗: ろまん亭 イオン札幌桑園店
住所: 北海道札幌市中央区北8条西14-28 イオン札幌桑園ショッピングセンター
営業時間: 9:00~22:00
定休日: 無休