サツグルメ!

札幌近郊の食べ歩き日記(炒飯、カレー、スイーツ)です。

営業時間は『金曜の昼だけ』。複雑な味わいが美味しいアジアンカレー!

本日のカレーはコチラ。
札幌市中央区にある「キンヨウヒルダケ」の『あいがけカレー』です。

アジアンテイストが強く、家ではなかなか作れないカレーです。
普段とは違ったカレーを食べたい人にオススメしたいです。

 

キンヨウヒルダケ

まず注意してもらいたいのは、こちらのお店は営業時間が金曜日の昼だけです。

具体的的には、12:00〜15:00の3時間のみ。
訪問のハードルがとても高いお店なのです。

また、お休みの場合もあるようで、僕は1回目の訪問時は運悪くお休みの日でした。

営業開始の12時前に並ぶ場合、その日が営業日の場合は、上の写真のようにシャッターが少し開いており、店の看板も出ています。 逆にお休みの場合(僕の1回目の訪問時)は、シャッターが完全に閉まっていて、看板も出ていませんでした。

看板を目安にするのが良いかと思います。

 
 

メニューはシンプルに3種類。
カレーの種類は、その時によって変わるようですね。

あいがけカレーは、上の2つのカレーのあいがけになります。

ちなみに、価格は税抜き表示です。

 
 

▲あいがけカレー 1,100円

オーダーから5分ほどで出てきました〜。
彩りがとても綺麗なカレーです。

ご飯の上にはピクルス等が数種類あります。
とてもアジアンなビジュアルですね。

 
 

こちらが、鰹と鶏のキーマ。
鰹だなんて、とてもめずらしいカレーです。

食べてみますと、独特の臭みがあります。
この臭みは、ナンプラーが入っているのかな?
日本のカレーにはない味わいですよね。

ご飯の右側に添えてある野菜と一緒に食べると、味がより一層アジア的になります。
東南アジア的なカレーって、とにかくいろんな味がして、舌がなんだかよく分からない状態になります。普段食べ慣れない味がドバっと一気に口に広がる感じ。

こういう味って、なかなか説明ができません。ピクルスの酸っぱさやら、カレーの辛さやら、複数の刺激が感じられて、複雑な美味しいです。

 
 

こちらがペッパーポーク。

日本人にはこちらのほうが馴染みやすい味でしょうか。
ペッパーと名前にありますが、思ったほどの刺激はなく、食べやすいスパイシーさでした。

そしてこちらの味も、複雑〜。

食レポ泣かせの味といいますが、僕が食べ慣れていないだけといいますが、味の説明がとても難しいです。

ただ、ひとつ言えるのは、家ではまず食べない味です。 最近はレトルトカレーもかなりレベルが高くなって、お店に食べに行かなくても美味しいカレーが食べられますが、こちらのカレーは家では食べられないし、作れないと思います。

添え物の野菜も含めて、お店ならではの味で、単純にさすがプロだなぁと感じました。

普段とは違うアジア系のカレーを食べたいならば、満足できるお店だと思います!

 

店舗情報

店名 キンヨウヒルダケ
住所 札幌市中央区南3条西1-2-1 チトセビル 1F
地図
営業時間 12:00~15:00
定休日 日月火水木土曜
駐車場 なし

 

▲場所は、狸小路の少し南です。

 

▲看板が営業の目印!

 

▲店内はカウンターのみの立ち食いスタイルです。

 

▲並ぶ際は、店に沿って並ぶべし!