本日は、札幌市中央区、狸小路6丁目にある「中国料理 もみぢ」の「ナスバター炒飯」です。
普通の炒飯とは、ちょっと違う異色の炒飯。
バターというキーワードにピンをくる人に、ぜひ食べて頂きたい!
中国料理 もみぢ
ナスバター炒飯 700円
炒飯にナスが入っていることも珍しいですが、それよりも「バター」を使っているのがびっくり。初めて聞きました。 僕は炒飯に関しては、かなり食べ歩いているし、家でもレシピを漁って作ったりしてきたのですが、バターという選択肢はありませんでした。世の中、まだまだ広い。
そして、赤、緑、紫と、彩り豊かで美しい見た目です。なんだか炒飯じゃないようだ。色合い的にはピラフ寄りのような。
早速、飯部分から頂きましたらば。
あ....美味しい......。
バター美味しい......。
味は確かに炒飯のそれなのですが、一番前に感じるのはバターのとろけるようなコクです。炒飯とバターって、合うものだったのか。
この感じは、ケチャップライスを彷彿させます。中華というよりも洋風。オムライスによく合いそう。
あ、なるほど、そうか。
卵繋がりで、オムライスにも通じるものがあるではないですか。
なぜか妙に納得してしまいました。
炒飯の旨味を補助する「肉」。
こちらの炒飯では、ベーコンが入っていました。
炒飯の美味しさは、どの脂で炒めるかだと思っているのですが、ベーコンが入った炒飯は、経験上、意外とあっさりしたものが多いです。脂のコクとしてはちょっと控えめの印象。
でも、こちらの炒飯はバターが前面に出ているので、肉の脂は脇で支えるくらいでいいのかもしれません。むしろ、この洋風な味にはベーコンこそ合うと思います。にくいですね、このベーコン使いは。
カットサイズもゴロゴロして大きいし、味をしっかり楽しめるのも素晴らしい。
いやぁ、美味しかったです。
異色の味付けにも関わらず、しっかり炒飯してて、炒飯大好き人間も大満足の美味しさでした。
最後に、このお店に訪問する際には注意点がありまして、
営業開始が 17時から という事と、日曜休み です。
そこだけお気をつけ下さい。
ではでは、ごちそうさまでした〜。
食レポ動画もあります
店舗情報
店名 | 中国料理 もみぢ |
住所 | 札幌市中央区南3条西6-10 狸小路市場内 |
地図 | |
営業時間 | 17:00~0:00 |
定休日 | 日曜 |
駐車場 | なし |
▲狸小路6丁目にある狸小路市場にあります。